演劇(えんげき)ワークショップは、障(しょう)がいのある方(かた)と地域(ちいき)のボランティアの方が、一緒(いっしょ)に劇(げき)づくりをし、表現(ひょうげん)することの楽(たの)しさを共有(きょうゆう)するプログラムです。

　劇団(げきだん)SEW(スー)に、演出(えんしゅつ)・脚本(きゃくほん)・技術協力(ぎじゅつきょうりょく)をしていただいています。

　演技(えんぎ)・道具(どうぐ)づくり・照明(しょうめい)・音響(おんきょう)などの役割(やくわり)を決(き)めて、みんなで1つの劇(げき)をつくります。


　

R５年度(ねんど)の演劇(えんげき)ワークショップは、今(いま)までとは違(ちが)います。

今(いま)まではスタッフが台本(だいほん)を作(つく)っていましたが、今年度(こんねんど)は物語(ものがたり)の内容(ないよう)、登場人物(とうじょうじんぶつ)やセリフなども自分(じぶん)たちで決(き)めたり、小道具(こどうぐ)や衣装(いしょう)、音楽(おんがく)などを考(かんが)え、演劇(えんげき)に関(かか)わるさまざまな「ものづくり」に挑戦(ちょうせん)します。

ワークショップとは「ものづくり」という意味(いみ)です。

今年度(こんねんど)は皆(みな)さんの力(ちから)で「演劇(えんげき)ものづくり」をおこないます。

このような挑戦(ちょうせん)は初(はじ)めてなので、今年度(こんねんど)はホールでの発表(はっぴょう)はありません。

皆(みな)さんで作(つく)った作品(さくひん)に来年度(らいねんど)磨(みが)きをかけて発表予定(はっぴょうよてい)です。2年連続計画(ねんれんぞくけいかく)です。

そのため、来年度(らいねんど)は演劇(えんげき)ワークショップのお知(し)らせはありません。